所長・弁護士
山中 靖広
経歴
東京大学農学部卒業
東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了
大阪市立大学法科大学院修了
司法研修所新60期修了
平成20年2月 弁護士登録
現在、東京弁護士会所属
外国人ローヤリングネット会員
東京弁護士会法律研究部(会社法部、相続・遺言部)所属
東京弁護士会当番・国選弁護登録(本部、多摩)
はじめに
代表弁護士の山中と申します。多摩中央法律事務所の代表を務めています。
弁護士登録後、他の事務所(弁護士法人)に1年4カ月ほど勤務したのち、現在の事務所を立ち上げました。以前の事務所では、おもに債務整理を扱っていました。
さて、独立して事務所をつくった理由として、一番大きいのは、自分で様々な分野の事件を扱うことができるということでした。 大きな弁護士法人のなかで勤務していると、どうしてもその法人の得意な分野だけを集中的に扱うことになりがちです。そうすると、それ以外の分野、たとえば労働問題や刑事事件に熱心に取り組みたいと思っても、限られた時間でしかできないということになりがちです。
また、せっかくご依頼を頂いても、前の事務所ではその事務所の専門ではないというのでお断りしているケースもありました。私としては様々な問題で悩んでいる人がいるのだから、法的解決になじむ問題である限り、ぜひとも相談に乗りたかったのですが、勤務弁護士の立場では、限界がありました。
その点、独立開業すれば、自分の判断で、自由に相談や事件を受けることができます。以前の事務所でよく扱っていた債務整理はもちろん、労働問題、離婚、相続、賃貸借、刑事事件など、普通の市民が悩んでいる問題にこたえることができます。
特に、私が司法試験の勉強を始めた時からずっと取り組みたいと思っていた労働事件に力を入れることもできます。 それが、私が独立を決意したもっとも大きな理由です。
得意とする分野について
さて、ここからは、私が得意としている分野、特に熱心に扱いたい分野について、触れていこうと思います。
まず、私は、弁護士登録後に最初に勤務した事務所で数多くの債務整理案件を扱ってきました。当事務所においても、これまでの経験を生かして皆様のご相談に応じていきます。 債務整理という言葉からは、暗い印象を受ける方もおられると思います。私も、弁護士になる前はそういうイメージは持っていました。でも、弁護士になって、実際に業務を始めてみると、全然違うことに気がつきました。
なぜなら、債務整理は、人生の再生を目指した手続きです。これまで借金に苦しめられ、明日の生活も不安だった人が、借金を軽減され、あるいはすべての債務を消し去ることができ、新たに人生を歩みだすことができるのです。
これまで暗い気持ちで過ごしていた方が、業者への支払い義務がなくなったり減ったりして、あるいは逆に過払い金を取り戻せて、元気を取り戻した例をたくさんみてきました。
債務整理は借金で苦しむ人たちを救う手続きであって、それ自体が暗いわけでは決してありません。 人生を立て直すためのお手伝いをできるのは、一人の人間として、大きな喜びを感じます。
また、私が、弁護士を志した動機は、労働問題に取り組むことでした。日本の勤労者を取り巻く環境がきわめて厳しいものであることは、私も感じているし、皆様の多くも感じておられると思います。 サービス残業、心身を害するほどの長時間残業、パワハラ、労災、不当解雇、派遣切り、一方的な賃金引き下げなどは、働く人たちを苦しめ、さらにはその家族をも苦しめたり時には深い悲しみの底に突き落とすなど、大きな問題になっています。
そして、日本においては、厳しい労働環境に苦しむ労働者を支援する体制は決して十分ではありません。行政官庁の態勢は不十分ですし、労働組合の活動も諸外国と比べて不活発で、多くの人たちが支援を得ることもできず、厳しい環境の中で日々働いています。そのような人たちの力になることは、私が弁護士を志したときからの夢であり、法律家になることの目的の一つでした。
それゆえ、当事務所では、労働問題には特に力を入れていきたいと考えております。
上記のような志しで弁護士を目指したので、法科大学院に通っていた時代から労働法は熱心に勉強してきました。さらに、すでに、以前にいた事務所でも労働事件を扱った経験があり、また、当事務所においても受任しておりますので、安心してお任せください。
その他の分野についても、お客様の立場に立ち、親身になって相談に乗ります。
弁護士の役割とは
弁護士は、悩みを聞いて、最善の解決策をアドバイスすることも重要な仕事です。もちろん、法的な解決になじまない問題もありますが、法律で解決できるかどうかをアドバイスすることも弁護士の仕事ですので、迷ったら、まずは気楽にご相談ください。
私が思うのは、法律専門家が力になれる問題の範囲は、多くの方々が考えているよりずっと広いということです。そして、直接アドバイスできるのは法的問題だけですが、それによって相談者様が悩みから解放され、人生に対して前向きに頑張っていけるようになるなら、私としても大きな喜びです。
そのような、多くの人の力になれる弁護士になりたいと思っています。





