過払い回収最新ニュース

最近の各業者の対応の傾向についてはこちら

業者の動向について

過払い金を請求しても、回収する前に相手方が倒産(破産、会社更生、民事再生等)してしまうと、ほとんど戻ってこなくなります。
その点を御心配される方もおられるので、いちおう、各業者の現状について、簡単に解説しておきます (ただし、公開されている情報から私が主観的に判断したものであり、結果を保障できるわけではございません)

アコムは三菱UFJ銀行のグループに入っており、経営は安定していると思います
プロミスは三井住友銀行の完全子会社になり、経営は安定していると思います
なお、三洋信販は、現在、ここに合併されていますので、三洋信販の過払い請求もここに行なうことになります。
CFJはシティー・バンクグループであり今のところ不安はありませんが、CFJとしては貸し付けを行なっていないので先細りだといわれています。
アイフルは、特定の銀行の子会社にはなっておらず、ADR(私的再生)の途中ですので、不安はあります。→ADRは終了しました。そういう意味では、以前より経営は好転していると言えます。
武富士は会社更生手続きを行なっており、今から過払い金を回収することはできません。
新生フィナンシャル(レイク)は新生銀行グループであり、今のところ大きな不安はないと思います。
シンキ(ノーローン)(現在は新生パーソナルローンに商号変更)は新生フィナンシャルの関連会社で、今のところ大きな不安はないはずです。
ニコス、オリコ、エポス、クレディセゾン、など大手カード会社は、一般には、経営は安定していると思います。
ただし、ライフに関しては、現在、アイフルに合併されており、やや不安があります。また、一部は(新)ライフカードに承継されたようですが、(新)ライフカードについてもアイフルグループを外れたわけではなく、不安がないとは言えません。
中小の消費者金融については、経営に余裕のある業者は少ないと考えられますので、一般に、過払い請求を急いだ方が良いと考えられます。

すべて平成24年3月現在(平成29年1月一部更新)

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