交通事故

当事務所では

  • 加害者側の保険会社に対する請求、保険会社との交渉
  • 後遺障害の等級認定に関する請求(被害者請求)
  • 後遺障害の等級認定に関する異議申立て
  • 加害者に対する損害賠償請求
  • 事故の相手方との交渉、示談

などを扱っております。令和2年2月時点で、累計200件以上の案件を取り扱っており、豊富な知識と経験があります。
交通事故に関してはご相談だけなら無料です。
また、弁護士特約をご利用してのご依頼も可能です。

ご自身でされると大変な手続きでも、法の専門家である弁護士に任せると意外と簡単に解決することもあります。まずはご相談ください。交通事故については、相談料は無料です。 さらに詳しく知りたい方は、多摩中央法律事務所交通事故専門サイトをご覧ください。

交通事故の基礎知識

・交通事故証明書とはなんですか?

警察に届け出た交通事故については、交通事故証明書の発行が可能です。 人身・物損かかわらず、作成されます。 自動車安全運転センターの都道府県事務所で取得できます。
自賠責の被害者請求、ADR,訴訟などさまざまな場面で必要になるものです。

・ADRとはなんですか?

Alternative Dispute Resolutionの略で、裁判以外での紛争解決、という意味です。交通事故についてのみの概念ではなく、さまざまな紛争について、費用と時間のかかる訴訟ではなく、より身近で簡易な方法で解決できないか、ということで近年強調されている仕組みです。 交通事故に関しては、財団法人日弁連交通事故相談センターのあっせん手続き、 財団法人交通事故紛争処理センターの示談あっせん手続き、などがあります。

・刑事記録とはなんですか?

交通事故に関して警察が捜査した場合、実況見分調書などの記録が作成されます。 この記録は訴訟では一般に重視されます。民事訴訟においても、一定の手続きを踏むことで基本的に利用可能です
ただ、刑事事件として起訴されていると裁判所に提出された記録は基本的に閲覧できますが、不起訴事件だと検察庁が謄写請求ないし弁護士会を通した照会に応じるのは実況見分調書だけという 扱いが一般的です。

・自賠責保険とは何ですか?

強制加入の保険であり、自動車損害賠償責任保険および自動車損害賠償責任共済のことを総称します。 人的損害のみを担保する(生命または身体を害したときにのみ支払われる)保険です。
車を運転する場合、必ず加入しないといけません。

・任意保険とは何ですか?

自賠責が強制なのに対して、任意保険は法律上は入っても入らなくてもいい保険です。 実際は大半の車が加入しているともいわれます。
自賠責保険に対して補充的なものとされています。
自賠責で賄いきれない部分については、任意保険で賄うことになるので、万が一大きな事故を起こしてしまうリスクを考えると、基本的には、入っておいたほうが良いと思われます。

・病状固定とはどういう意味ですか?

後遺症が残った場合で、これ以上治療しても回復することが期待しがたいということを意味します。
慰謝料や逸失利益の計算等で重要な意味を持つ概念です。
原則として、症状固定までは保険から治療費が出ますが、以後は治療を続けても自己負担となります。一方、その時点で残っていた後遺障害については後遺障害に対する補償の対象となります。ただ、そのためには、基本的に、後遺障害等級認定が必要となります。*認定を得られなくても裁判では認められる場合がありますが、そのためには後遺障害の存在とそれによる損害について立証をしなくてはいけません。

・損害賠償額に相場はありますか?

慰謝料については、入院・通院期間や後遺障害の程度によって、相場のようなものがあります。案件ごとにばらばらだと公平を欠くので、算出方法がおおよそ固まってきています。いわゆる赤い本、青本に出ている基準が弁護士が入った場合の相場を形成していると言ってよいでしょう。特に赤い本については もともと東京地裁の裁判で用いられている判断基準を元に作られています。それゆえ、東京では、通常、赤い本の基準が用いられています。ただ、厳密な意味での法的拘束力のあるものではありません。また、様々な要素により基準とは異なる結果になることもあります。

さらに詳しく知りたい方は、多摩中央法律事務所交通事故専門サイトをご覧ください。

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所長・弁護士山中 靖広

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