すでに廃業している場合の法人破産
すでに廃業している場合の法人破産 実質的に廃業している場合とは? すでに事業を停止し、オフィスや店舗などの賃貸借契約を解除し、従業員も退職している場合、実質的には廃業していると言えるでしょう。しかし、このような場合も、法人が残っていれば、法人自体の債務も返…
多摩中央法律事務所
初回1時間無料相談・平日夜10時まで・日曜日営業
ご予約・お問い合わせはこちら:042-512-8774
電話受付:平日10:00~19:30/日曜10:00~19:00
すでに廃業している場合の法人破産 実質的に廃業している場合とは? すでに事業を停止し、オフィスや店舗などの賃貸借契約を解除し、従業員も退職している場合、実質的には廃業していると言えるでしょう。しかし、このような場合も、法人が残っていれば、法人自体の債務も返…
破産手続きで車の引き上げはいつ行われるか? 自己破産と自動車 自己破産では、管財人が債務者の資産を換価して債権者に配当することが基本です。そうすると、自動車も換価対象になりそうです。実際、一定未満の価値しかないもの(東京地裁だと20万円が基準)は自由財産と…
民事再生手続きで保険の解約返戻金がわかる書類を求められる理由 1, 解約返戻金額がわかる書類が必要 民事再生(小規模個人再生、給与所得者等再生)手続きを行う場合、契約している保険について、解約返戻金の額がわかる書類が必要です。それを申立ての際に裁判所に提出…
銀行カードローンの任意整理と注意点 銀行カードローンは任意整理できるか 銀行のカードローンは任意整理ができるでしょうか? 任意整理というとカード会社や消費者金融のイメージがあって、銀行のカードローンについての任意整理というと意外に感じる方もおられるかもしれ…
破産手続き予定の方がすでに給与差押えをされている/差し迫っている場合 破産予定の場合で、債権者から訴訟をされていて、判決が出ると給与差押えの恐れがある場合には、速やかに破産手続きを申立てる必要があります。なぜなら、給与差押えをされてしまうと、生活に支障が…
法人破産において当事務所が心掛けていること 法人破産において、当事務所が心掛けているのは以下の点です。 1、迅速な対応 法人破産は、特に現に企業が動いている場合、債権者への対応をはじめ、速やかに進めないと、大きなトラブルになりかねません。そこで、当事務所で…
任意整理で残元金を減らせるか? 1,任意整理の仕組み 任意整理においては、弁護士は債務者の依頼を受けて、各債権者に通知を送り、取引履歴を取り寄せます。取引履歴を確認し、利息制限法の上限を超える取引があった場合は、引き直し計算(適法利率での再計算)を行って、…
法人破産に関する「費用」の考え方 債務超過の法人を清算したい、あるいは、法人の資金繰りが行き詰ることが明らかになってきた、場合に、法人破産という選択肢があります。この場合、「費用」はどれくらいかかるのか、気になると思います。では、法人破産についての費用は、…
破産手続きにおける偏頗弁済について 1, 偏頗弁済とは何か? 偏頗弁済というのは、文字通り、偏った弁済のことなのですが、具体的には、平等な支払の継続が困難になっている状態で特定の債権者にのみ有利な支払い(返済)を行うことを言います。 2, 偏頗弁済は免責不…
所沢から近いエリアの裁判所について ここでは、所沢から近いエリアにある裁判所について、アクセス等について、簡単な解説をさせて頂きます。 さいたま地方裁判所川越支部 さいたま地方裁判所川越支部は、西武鉄道新宿線の終点である本川越駅から比較的近いです。ただ、歩…